ごあいさつ
はじめまして。吉祥寺でメンタルクリニックを開業いたします、大西啓介と申します。
私は医師になる前に約10年間、医療機関以外で勤務し、社会に適応しながら自身の力を発揮し続けることの難しさを実感してきました。少子化が進み、働き手への負担が増す時代だからこそ、そうした経験を活かし働く人を中心とする若い方々を支えるメンタルクリニックをつくりたいと考えました。
開業地として吉祥寺を選んだのは、平日・休日や昼夜を問わず活気に満ち、これからも若者文化の発信地の1つであり続けると考えたからです。
主な診療の対象は、週4~5日以上のフルタイム勤務経験のある社会人の方に加え、家庭で家事を主に担っている方、そして中学卒業以上の学生の方を想定しています。上記に当てはまる方であれば、症状や疾患は問いません。職場や学校での適応に悩んでいる方、気分の不安定さや不安・不眠、ストレスによる身体症状のある方、ADHDなどの発達特性の可能性を感じている方、電車が怖い方、生きづらさを抱えている方、周囲を過度に気にしてしまう方、現在の主治医と合わないと感じる方、薬を減らしたい方、家族との関係に悩む方など、どなたでもご相談ください。
私はこれまで、病院や公的機関、クリニックなどさまざまな場で勤務してきました。精神科医にできることも多い一方で、医師だけでできることには限界があること、またクリニック運営における改善点も少なくないことを実感しています。そこでまずはIT化を進め、診療以外の業務を徹底的に効率化することで、患者さんと向き合う時間を最大化します。生成AIが普及する時代だからこそ、限られた時間の中で患者さんとの対話を重ね、長期的な関係性を大切にすることが最も重要だと考えています。
また、社会適応がうまくいかず休職を繰り返すケースなどには、院内の心理士や精神保健福祉士と連携し、長期的な社会復帰を見据えた介入を行う予定です。医療連携の専門家である精神保健福祉士が関わることで、外部機関との調整を含め、多面的な支援が可能になる点も当院の特徴です。当院は「全方位連携」を目指します。患者さん1人ひとりに適したリワークや就労移行支援、デイケア、必要に応じてより適した医療機関のご紹介など、適切なサポートにつなげていきます。
開業は2026年4月2日を予定しています。Web予約を開始しました。お気軽にご来院ください。
院長 大西 啓介
